「5月病」はシニアにも来る — 気力が落ちたと感じたら、まず体を動かそう —

健康クラブ100ジムです(^^♪

「ゴールデンウィークが終わったころから、なんとなくやる気が出ない」「体は元気なはずなのに、気力が湧いてこない」
——5月に入ってからこんな気持ちを抱えていませんか?

「5月病」と聞くと、新社会人や学生に多いイメージがあるかもしれません。
しかし実は、定年退職後のシニアの方にも、まったく同じような「5月の不調」が訪れることがあります。
むしろ、生活リズムの変化に体が適応しにくいシニアほど、気づかないうちに影響を受けていることも少なくないのです。

シニアの「5月病」はなぜ起こるのか

5月病の正体は、環境の変化や気候の急激な変動によって引き起こされる自律神経の乱れです。
3月・4月の環境変化(新年度・新生活・気温の急変)が積み重なり、ゴールデンウィーク明けごろに心身の疲労として表れます。

シニアの場合、現役時代のような「新年度の緊張感」とは無縁に見えますが、実は気温の変動・日照時間の変化・花粉や黄砂による体への負担など、季節の移り変わりそのものが自律神経を揺さぶります。
加齢によって自律神経の調整機能が低下しているシニアほど、この時期の体調変化を受けやすくなっています。

 

 シニアの5月病 こんな症状はありませんか?

① なんとなくやる気・気力がわかない
② 朝起きるのがつらく、体が重く感じる
③ 好きなことへの興味・意欲が薄れてきた
④ 食欲が落ちてきた、または食べすぎてしまう
⑤ 睡眠が浅くなった、夜中に目が覚めやすくなった
⑥ 外出するのが億劫になってきた

これらの症状が重なっているようであれば、体ではなく自律神経・メンタルにサインが出ている可能性があります。
「年のせいだから仕方ない」と見過ごしてしまいがちですが、放置すると夏の体力低下やうつ症状へとつながることもあります。
早めに対処することが大切です。

 

気力が落ちたとき、まず「体を動かす」べき理由

気力が落ちているときほど、「動く気になれない」という気持ちになります。
しかしそんなときこそ、体を動かすことが最も効果的な対策になります。
運動すると、脳内でセロトニン・ドーパミン・エンドルフィンという「幸福ホルモン」が分泌されます。
これらは気分を安定させ、やる気・前向きな気持ちを取り戻す直接的な作用をもたらします。

また、運動によって体温が上昇し、その後ゆっくりと下がるリズムが睡眠の質を高めます。
「よく眠れると、翌朝の気力が違う」——これはまさに、運動が自律神経を整える効果そのものです。
5月病の悪循環(気力低下→動かない→さらに落ち込む)を断ち切るために、体を動かすことは最善の一手といえます。

 

5月病対策におすすめのジムメニュー

① エアロバイク(20分・軽く汗ばむ程度)
→ 単調な動作が瞑想に近い効果をもたらし、心をリセット
② 軽いストレッチ(15分)
→ 副交感神経を優位にし、心身の緊張をほぐす
③ 筋トレ(無理のない軽い負荷で)
→「今日もできた」という達成感が自己効力感・意欲の回復につながる

 

ジムに行くこと自体が「5月病の薬」になる

ジムに通うことには、運動の効果以外にも5月病に効く要素があります。それは「外に出る習慣」と「人とのつながり」です。
気力が落ちているときは引きこもりがちになりますが、ジムに行くという小さな目的を持つことが、生活リズムを保つ大きな力になります。

トレーナーや仲間と顔を合わせ、短い会話を交わすだけでも、孤立感が和らぎ気分が上向きます。
社会的なつながりがある高齢者ほど、うつや認知症のリスクが低いことも研究で示されています。
ジムは「体を鍛える場所」であると同時に、5月病を遠ざける「心の充電スポット」でもあるのです。

5月病を乗り切るための毎日の小さな習慣

① 朝、カーテンを開けて朝日を浴びる(体内時計をリセット)
② 「週2回ジムへ行く」と決めてスケジュールに書き込む
③ 好きな音楽を聴きながら軽いウォーキングを日課にする
④ ジムで顔なじみをつくり、「また来よう」と思える場所にする

健康俱楽部100ジムでは、シニアの方が無理なく楽しく続けられる運動環境をご用意しています。
「最近、気力が出ない」「5月に入ってから体が重い」と感じているなら、それはジムに来るサインかもしれません。
まず一歩、扉を開けてみてください。動き出した体が、気力を呼び戻してくれます。