「夏バテ」を運動で乗り切る ~動かない夏こそ、要注意~

健康クラブ100ジムです(^^♪

暑さが厳しくなると、「食欲がない」「体がだるい」「外に出る気になれない」
——そんな夏バテの症状に悩まされる方も多いのではないでしょうか。

「夏は無理せず、家でゆっくり過ごそう」。一見、正しい選択に思えます。
しかしシニア世代にとって、この「動かない夏」こそが、知らないうちに体を弱らせてしまう落とし穴になるのです。

たった一夏で、筋肉は驚くほど減る

私たちの筋肉量は、何もしなければ40歳以降、年に**およそ1%**ずつ減っていくといわれています。
ところが、病気や安静で体をまったく動かさないと、その減少は一気に加速します。

研究では、健康な高齢者でもわずか10日間の安静で、脚の筋肉が約4%減少したという報告があります。
つまり、暑さを理由に夏の間ずっと家に閉じこもっていると、本来なら数年かけて失う筋肉を、ひと夏で失いかねないのです。
これがいわゆる「夏に体が弱る」正体のひとつです。

筋肉が減ると、立ち上がりや歩行がつらくなり、転倒や寝たきりの原因となるサルコペニアにつながります。「夏バテで寝込んでいたら、秋には歩くのがつらくなっていた」——これは決して珍しい話ではありません。

 

夏こそ気をつけたい「かくれ脱水」

もうひとつ、シニア世代が夏に注意したいのが脱水です。

私たちの体は、年齢とともに体内の水分の割合が減っていきます。
成人の体の水分は約60%ですが、高齢になるとおよそ50%程度まで低下するといわれています。
さらにシニア世代は、のどの渇きを感じにくくなるため、自分では気づかないうちに水分が不足する「かくれ脱水」に陥りやすいのです。

脱水は熱中症の引き金になるだけでなく、血液が濃くなることで脳梗塞や心筋梗塞のリスクも高めます。
「のどが渇いていなくても、こまめに飲む」。
これが夏を元気に過ごす大切な習慣です。

 

暑い夏でもできる、安全な運動のすすめ

「動いた方がいいのはわかったけれど、この暑さで運動なんて…」。ご安心ください。
夏の運動は、涼しい環境で・無理なくが基本です。

エアコンの効いたジム内で行うリカンベントバイクや、器械を使ったトレーニング、トレーナーが勧めるスクワットなどで十分です。
WHO(世界保健機関)は高齢者に対し、週に150分程度の運動週2回以上の筋力トレーニングをすすめていますが、これは1日に換算すれば20〜30分ほど。きついことをする必要はありません。

ジムなら、暑さや熱中症の心配なく、涼しく快適な環境で体を動かせます。専門のスタッフが体調や体力に合わせてサポートしますので、「夏の運動が不安」という方こそ、安心して取り組んでいただけます。水分補給のタイミングもお声がけします。

 

健康俱楽部100ジムからのメッセージ

夏は、何もしなければ体が弱る季節。でも、少し体を動かすだけで、元気に乗り切れる季節でもあります。

私たちが目指すのは、皆さまが100歳まで、自分の足で元気に歩ける人生です。
暑い夏も、涼しいジムでご一緒に、無理なく体を動かしてみませんか。
ひと夏の小さな習慣が、秋からのあなたの元気を支えてくれます。

今年の夏は、「動かない夏」から「元気に動く夏」へ
スタッフ一同、お待ちしております。