健康クラブ１００ジムです(^^♪

今回のコラムの内容は「ひざ痛」について紹介します。
年齢を重ねるにつれて、「ひざが痛い」「階段の上り下りがつらい」と感じる方が増えてきます。
特に60代以降のシニア層では、ひざ痛は日常生活の質を左右する大きな問題です。
この記事では、ひざ痛の主な原因と予防法について、100ジムの視点からわかりやすく解説します。

ひざ痛の主な原因

①変形性膝関節症（へんけいせいしつかんせつしょう）
シニア層に最も多いひざ痛の原因が「変形性膝関節症」です。
加齢により関節の軟骨がすり減り、骨同士が直接こすれ合うことで痛みが生じます。
初期は違和感程度ですが、進行すると歩行困難になることもあります。

②筋力の低下
太ももやふくらはぎの筋肉が衰えると、ひざへの負担が増加します。
特に大腿四頭筋（だいたいしとうきん）は、ひざを支える重要な筋肉。
筋力低下は、関節の安定性を損ない、痛みの原因になります。

③体重の増加
体重が増えると、ひざへの負担も比例して増加します。
ひざは体重の約3〜5倍の負荷を受けると言われており、肥満はひざ痛のリスクを高める要因です。

④姿勢や歩き方のクセ
猫背やO脚、足の着地の仕方など、日常の姿勢や歩き方のクセもひざ痛の原因になります。
長年の習慣が関節に偏った負荷をかけ、痛みを引き起こすことがあります。

 

ひざ痛を予防・改善するためのポイント

①筋力トレーニングでひざを守る
100ジムでは、シニア向けに無理なく続けられる筋力トレーニングを提供しています。
特に太ももやお尻の筋肉を鍛えることで、ひざへの負担を軽減できます。
椅子に座って行う「レッグエクステンション」や「スクワット」などが効果的です。

②ストレッチで柔軟性を保つ
筋肉や腱の柔軟性を保つことで、関節の可動域が広がり、ひざへの負担が減ります。
毎日のストレッチ習慣は、痛みの予防に役立ちます。

③体重管理と食生活の見直し
適正体重を維持することは、ひざ痛予防の基本です。
バランスの良い食事と適度な運動を心がけましょう。100ジムでは、栄養士による食事アドバイスも行っています。

④正しい姿勢と歩行指導
専門トレーナーによる姿勢チェックや歩行指導も、ひざ痛改善に効果的です。
正しいフォームで歩くことで、関節への負担を減らすことができます。

 

まとめ｜ひざ痛は予防できる！

ひざ痛は「年齢のせい」と諦める必要はありません。
原因を知り、適切な対策を取ることで、痛みの軽減や予防が可能です。
100ジムでは、シニア世代が安心して運動できる環境を整え、ひざ痛に悩まない生活をサポートしています。

「いつまでも自分の足で歩きたい」その願いを、私たちと一緒に叶えましょう！