「五十肩は歳のせい?」と諦めない!原因と対策を知って快適な毎日へ
健康クラブ100ジムです(^^♪
肩が痛くて腕が上がらない、夜も眠れない…。
そんな症状に悩まされていませんか?それは「五十肩」かもしれません。
正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、40代後半~60代から多く見られる疾患です。
今回は、五十肩の原因と対策をわかりやすく解説し、シニア世代が快適に過ごすためのヒントをお届けします。
五十肩の原因とは?
五十肩の主な原因は、加齢による筋肉や腱、関節包の変性です。
特に肩関節は可動域が広く、複雑な構造をしているため、年齢とともに炎症や癒着が起こりやすくなります。
また、運動不足や長時間の同じ姿勢、ホルモンバランスの変化も影響します。
女性の場合、更年期にエストロゲンが減少することで関節の柔軟性が低下し、五十肩を引き起こすことがあります。
男性でも、長年の労働やスポーツによる肩の酷使が原因になることがあります。
糖尿病や甲状腺疾患などの基礎疾患がある方は、発症リスクが高まる傾向もあるため注意が必要です。
放置するとどうなる?
「自然に治る」と言われることもある五十肩ですが、放置すると関節が固まり、日常生活に支障をきたすことがあります。
特に「拘縮肩」と呼ばれる状態になると、腕を上げる・背中に回すといった動作が困難になり、服の着脱や髪を結ぶといった基本的な動作にも影響します。
さらに、肩をかばうことで姿勢が崩れ、首や腰に新たな不調が現れることも。早期の対処が、快適な生活への第一歩です。
五十肩の対策と予防法
五十肩の対策は、症状の段階に応じて異なります。
急性期(炎症期)
痛みが強い時期は、無理に動かさず安静を保つことが大切です。
消炎鎮痛剤の服用や、アイシングで炎症を抑える方法が有効です。
慢性期(拘縮期)
痛みが落ち着いてきたら、温熱療法(入浴やホットパック)や軽いストレッチで肩の可動域を広げていきましょう。
肩甲骨を動かす体操や、壁を使った腕の上げ下げ運動などが効果的です。
回復期
筋力を回復させるために、ゴムバンドやペットボトルを使った軽い筋トレを取り入れるのもおすすめです。
無理なく継続することがポイントです。
100ジムでできる五十肩対策
100ジムでは、シニア層に向けた肩関節ケアトレーニングをご用意しています。
関節の可動域を広げるストレッチや、筋力を維持するトレーニングを無理なく行えます。
また、トレーナーが個別に状態をチェックし、痛みの程度や生活習慣に合わせたメニューを提案。
「歳だから仕方ない」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
五十肩は、加齢による自然な変化の一部ですが、放置せず適切な対策を取ることで、痛みを軽減し、日常生活の質を高めることができます。
五十肩の完治には少し時間はかかりますが、根気よく運動を続ければ、必ず治ります。
100ジムでは、シニア世代が安心して取り組めるプログラムを通じて、皆さまの健康をサポートしています。
「肩が痛い」と感じたら、まずは一歩踏み出してみませんか?
